1分で読める 画角と構図の違い
「画角はこれでいきましょう!」
「いい構図キタね〜」
撮影現場ではこんなやりとりがしょっちゅうあります。
でも、「画角」と「構図」って一緒じゃない?
何が違うの?と思われる方も多いのではないでしょうか?
簡単に言えば
「画角」・・・撮影する範囲のこと
「構図」・・・撮影する物や人の配置
画角は被写体を収めるためにどっから撮りますかということ
構図はより強調したいものや映像に意味を持たせるために意識的に作る、いわばテクニックです。
被写体が収まっていればOKというだけではなく
その中でもどう演出するかを考えなければいけないというのがプロの仕事なわけですね!
さらに「アングル」なんて言葉もあります。
「アングル」と「画角」の違いも言葉としては分かりにくいですね
「アングル」とは
被写体を上から見るか、下から見るかといった上下の位置関係
つまり構図のテクニックの一部と言ってもいいかもしれません
「アングル」のお話もまた深いので
改めて近日、記事をアップします!