動画視聴の集中力、限界は90秒??
動画制作をするとき、尺(動画の長さ)について悩む方も多いと思います。
CMは15秒、YouTube広告は6秒程度のものもあります。
諸説ありますが人は映像を見るとき、集中できる限界は90秒だと言われています。
つまり90秒以内に情報を盛り込めば、話は早いですよね。
でも世の中には当然、90秒以上の作品がいっぱいあります。
では90秒以上の動画を最後まで見て欲しいとき、視聴者の集中力を持たせるにはどうしたらいいのでしょうか?
今回はそれをテーマにブログを書きました!
映画は2時間を超えますが、みんな集中して見ていると思います。
なぜこんなことができるんでしょうか。
有名な俳優が出ているからでしょ?
画像が綺麗だからでしょ?
もちろんその要因もありますが、一番重要なのは”構成力”なんです。
90秒しか集中力が持たないのであれば、90秒に1回、大きな展開を持たせれば飽きずに見てもらえるんです。
それは物語の大きな展開、だけではなくて「映像的に大きな展開」も含みます。
ずっと同じシーンで似たような映像が続けば、たとえセリフの内容が変わっていても飽きてしまいます。
皆さんが動画を自作する際はぜひこれを忘れないで構成を考えてみてください。