約1万円で揃う!YouTube撮影時にオススメできる照明機材

最近はご自身で動画を撮影しYouTubeに投稿する方も随分増えましたね!

 

スマホやタブレットで撮影している方も多いのでは?と思いますが、

 

 

 

あれ?なんか暗いんだよな〜〜〜

 

 

って思うこと、ないですか??

 

 

 

そんな時に欲しくなるのが照明機材!

 

でも高いんじゃないの?と思っている方に、

1万円前後で買えるオススメの照明機材があるのでご紹介します!

 

その前に・・・まずお解りいただきたいのは、

映像撮影における通常の照明は、ピンポイントで光を当てるのではなく

「全体的に均一にトーンアップする」のが理想だということです。

 

特に人物を撮るときは顔に影ができているとなんとなく印象が暗くなりますよね?

商品を撮影するときも同様、右側は明るいけど左側は暗い、なんてことになると魅力も半減して見えてしまいます。

 

つまり、ライトは1つではなく、複数使って、ムラなく光を当てればいいわけです。

右からも左からもライトを当てる、といったようにね!

 

 

さてウンチクはこの辺にして本題に戻りますとオススメできる商品はズバリこれだ!

 

NEEWER CN-160  LEDビデオライト

 

Amazonなどで購入できます。

販売業者にもよりますがおおよそ単体価格では2000円前後。

 

 

安い!!2万円じゃないですよ、2千円前後!

ちなみに当社の機材庫には3つほど常備してます。

 

ライト2灯とスタンド、バッテリー2個がセットになったキットも販売されていて、キットだと大体1万円前後になります。

オススメはやはりキットですね。別々に買うよりちょっと安いです。

 

サイズは手のひらに収まるほどコンパクトですが

LEDはびっちり!まあまあ明るいじゃありませんか

 

スタジオでも使用するような業務用照明機材と比べれば確かに弱いですが、ロケには当社のスタッフもかなり重宝しています。

理想は3灯ですが、2灯あれば割と均一に光を当てられますのでオススメ。

 

 

ただ2000円だけあって若干プラスチック感はありますよ、

全体的にやわいというか、そんな印象はありますが、軽量だし使い勝手がいいです。

持ち運びが伴うロケではこの身軽さがかえってありがたいです。

 

さらにこのようにフィルターが付属されていて暖色系の照明に変える事もできます。

 

比べてみるとこんな感じ

食べ物などを撮影するときはオレンジを使った方が美味しく見せられますよ!

 

 

これはちょっと見にくいかもしれませんが、横の調節機で光の強さを自在に変えることもできます。

ちなみに上の写真は全てMAXに明るくした時のものです。

 

付属のバッテリーで動きますが単3の乾電池6本でも稼働します。

当社で使用している感覚だと付属のバッテリーで大体1時間半程度は問題なく稼働できているかと思います。

(使用環境やバッテリーのメーカーによっても違いが出るので参考程度にしてください)

 

 

接続部や脚部は値段の割にしっかりしています。簡単に倒れたり外れたりする心配はないかと。

 

余談ですが一眼レフをお使いの方はこのようにカメラヘッドに取り付ける事もできます。

写真のカメラは当社のGH5という機種です。これもこれで便利。

 

 

さて今回は長々と照明の話を書きました。

照明を手ごろに揃えて、ちょっと上級のYouTube撮影をしませんか?