知って得するカンペの作り方

 

撮影をする時に、話す内容を忘れないようにカンペを作る方も多いと思います。

それ自体は全く悪いことではありません。

 

しかし!

カンペは使い方によっては動画を台無しにしてしまいます。

動画において、文章を"読んでいる"ような

不自然な話し方をしているとかえって良くない印象を与えてしまうからです。

 

大切なのは、カンペの書き方。

以下の2つを見比べてみてください。

 

Aのカンペ

 

Bのカンペ

 

違いはわかりますよね?

 

ポイントは要点だけ箇条書きにすること。

Aのように文章として書いてしまうと、どうしてもその通りに読んでしまうため不自然になります。

 

また、強調したいところは色をつけておくと、喋りにメリハリがつけやすいのでオススメ。

 

最後の「おいしいのでぜひ買いに来てください」「お待ちしています」については

もはやカンペにする必要はありません。

あなたの"想い"を伝える言葉は、心の底からあなたの言葉で発した方が伝わります。

文章を読むのではなく、カメラの向こうにお客様がいると思って、

問いかけるように話してみてください。

 

カンペにするのは伝えたい「事項」

忘れてはいけない「要点」だけです。

 

ぜひ参考にしてみてください!